子育てに家事に仕事に忙しい毎日だけど
きれいなものを見て、心を動かす
0歳児育児中でも美術館めぐりがしたいkikoです★
今回は兵庫県神戸市にある【神戸ファッション美術館】に行ってきました。
ここは以前から存在は知っていたのですがなかなか行く気になれなかった場所でして。
なぜかって。
“ファッション”美術館だから!!
なんかさ、神戸にあるっていうのも相まって、めちゃくちゃおしゃれな美術館というか、おしゃれな人じゃないと行っちゃいけない美術館なんじゃないの?という勝手なイメージがあったんですよね。
鑑賞者なんか某モード学園みたいな人たちで溢れてるんじゃないの?
子育て特化型のスウェット生地の服(乾きやすく汚れに強い)で行った日には睨まれてつままれて追い出されるんじゃないの!?とか思っちゃって、なかなか足が動かなかったのです。
でも、あの、結果としては
全然そんなこと無かったです!!(当たり前)
それどころかシルクに関する大変興味深い展示もあったりして、思いがけず予想以上に楽しい鑑賞体験になりました★
神戸ファッション美術館とは?
神戸ファッション美術館は、ファッションをテーマにした公立では日本初の美術館で、兵庫県のポートアイランドにあります。
ポートアイランドと言えば先日行った「小磯記念美術館」もあり、この二つは一日で回ることができるぐらいの距離感に存在しているんですよね。
ただわたしの場合は子連れということもありあまり長時間うろうろできないので、先日の小磯記念美術館訪問とはまた別の日に改めて行ってきました。
小磯記念美術館と同じく神戸新交通六甲アイランド線(=六甲ライナー)に揺られ到着したのは「アイランドセンター駅」。
そこからは看板が出ているので、迷うことなくまっすぐたどり着くことができます。

到着〜!
こちらが神戸ファッション美術館ですね。

このどでかい球体が特徴の建物・・・さすがファッション美術館というだけあって洗練されている感じがしますね・・・。
いざ中に入ってみると、早速おしゃれさんたちが現れました・・・!

わたしほんとファッションには疎いんですけど、なんでしょうね、色遣いがなんとなく神戸っぽくて、入った瞬間からこれまた洗練されたような気持ちになりました。
THE新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦
この日は企画展「THE新版画」を鑑賞します。

基本的に写真撮影NGだったため作品ごとのこまかな感想は省略しますが、わたしは「伊東深水」という画家の作品が大変好きでした。
こちらは購入したポストカードです。

着物でしょうか、襦袢でしょうか?
とても深みのある赤が版画で表現されていて、実物はややグラデーションもかかっていてとてもきれいなんです。
同作者の遊女を描いた作品ではデニムのような青が印象的だったり、《泥上船》という作品では「社会の底辺に暮らす家族に目を向け芸術に昇華させ」ており、これがまた構図がとてもかっこよく生命力に溢れたもので、伊東深水という人が何を感じどのように日々を暮らしていたのかについて考察したくなったりと、大変興味深い画家さんだと思いました。
あとは、吉田博《帆船》という作品も朝日に照らされる船がものすごくかっこよく、この柄の着物の帯が欲しいなあとか思っちゃったり。

すぐ着物で欲しくなる!
版画というと小学校の図画工作でバレンをすりすりした思い出しか無く、作品に触れる機会もそう無かったのですが、絵の具とはまた違った力強さであったり、やや漫画っぽい色合いであったり、その中に感じられる深みや微妙な色の変化などがとてもおもしろく新しい芸術世界が開けたように思います。
きれいだった〜!
常設展ではシルクの歴史が見られる
企画展を抜けた先には常設展があり、そのまま鑑賞を続けることができるのですが、これがもうめっちゃ楽しかったです!

「シルク・コレクション」(写真撮影OK)として、世界各地のシルクの歴史や民族衣装が展示されているんですよ。
日本はもちろん、韓国、インド、エジプト、モロッコなど・・・。

ごく最近、着物を趣味にするようになってから絹というものに触れることが多くなってきたんですけど、改めてシルクって世界中で愛されてきたんだなと。
シルクがそれぞれの民族衣装として展示されている様は圧巻で美しく、また、歴史を感じられる展示なんです。
他に織り方だったり布の種類だったり

絹に関する知識を実際に触れながら得られる展示で、えーこれ企画展のついでに見ていいんですか?別途でお金払ったほうが良くないですか!?と思わずにはいられない内容でした。

こちらはドレスの歴史に関する展示。
うつくしかわいい・・・。
子連れでも快適でした
今回ももちろん子連れで行ってきましたよ〜!
授乳室・おむつ替えスペースもあります。

これは美術館館内というより、近くの「アイランドセンターエリア」にあるやつですね。

広くて利用しやすかったです。
館内も広々で、ベビーカーでの移動もしやすく気軽に行きやすい美術館でした。
まとめ
今回、企画展(THE新版画)目的で行ってみたら、思いがけず常設展でもすごく楽しめた神戸ファッション美術館。
知識量も多いので何度行っても新たな発見がありそうだし、何よりシルクファッションは見ているだけでうきうきしました。
企画展が変わるごとに行きたいかも・・・!
神戸ファッション美術館のHPはこちら↓
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