長男ムゥの卒園式で着物が着たい。
できれば自分で着付けもしたい。
そんな母の奮闘記シリーズです。
一番最初はこちら↓

ついに
ついに
ついに最終回。
卒園式で着物を着てきました〜!!!
ついにこの日がやってきた
はい。
わたし、やり遂げました。
思いつきでこのシリーズ「卒園式で着物が着たい」を始めたのが昨年10月のこと・・・。
なんとね、わたしこれ約半年前からやってるんですよね。
半年って聞くと、前もって準備しすぎじゃね?とか
半年もあれば余裕でしょ♪って感じに思えるんですけど
全っ然、余裕じゃなかった。
毎週のように自装の練習をして、試行錯誤、トライ&エラーの繰り返し。
写真を撮っては改善して、失敗しては考えて・・・。
本番前週になっても、着付け練習後に大幅に気崩れるなんて事態になったりして、もう本当〜〜〜〜に不安でした。
でもさ、もう着るしかなかった。
だって、スーツ買ってなかったんだもん。
雨が降ろうが槍が降ろうが、着物を着るしかなかったのです。
ということでね、グダグダ言ってもしょうがない。
どどどん!っと、見てください!!

どどどーん!!
ど・ど・・・
どうでしょう??
えーっと・・・わたし的には・・・
うん。合格なんじゃないの?と思っております。
思っております!
ちなみに帯について悩んでいたんですけど(紫の孔雀にするか金茶色の花にするか)、結論、金茶色の花にしました。
理由は
①締めやすかった・・・孔雀帯のほうが実はかなりへたっていて形が決まりにくかったのに対して、この金茶色はまだへたっておらずわりとしっかりと形を保ってくれて、お太鼓が作りやすかったです。
②息子が「こっちがいい」と言った・・・息子に写真を見せてどっちがいいか聞いてみると、選ばれたのは金茶色でした、ということです。(本当)
あと、こちらもギリギリまでなかなか決められなかった帯揚げと帯締め。
帯締めについては白を締めるつもりだったんですけど、息子のスーツのネクタイが赤だったので、赤リンクコーデしたい!と思いつき、エンジ色の帯締めに変更しました。

たぶん着物的には白か深い緑とか?紺色とか?のほうが決まったんじゃないかなと思うのですが、そこはもう割り切って誰にも伝わらないであろうリンクコーデをひっそりと楽しみました。
いやまあ、着慣れている方からしたらほんといろーんなアラが見えると思うんですよ。
衿が浮いてるなあとか、帯がとか、裾すぼまりがとか、言い出したらきりが無いんですけど。
でもね、わたし。
着たの!!
着物で卒園式に行けたのーーーーー!!
もうね、めちゃめちゃ嬉しい!!
本懐を遂げるとはこのことでしょうか。
あーもーほんと。
まずは嬉しい、ただひたすら、嬉しいです!!
色無地は地味だった?
悩みに悩んだ着物について。
最初は頂き物のピンクの色無地の予定だったんですよね。
でもちょっと薄ら汚れてるし単衣だし、ということでそちらを着るのはヤメにして、新しく買った(リサイクル品)のがこのグレーの色無地だったのですよ。
このグレーについてはめちゃくちゃ悩みました。
なんか暗いかな?って。
地味じゃね?って。
ちょっと・・・喪感出ちゃう?って。
じつは式の前日までナーバスでした。
もし誰かに「地味だね」とかなんとか言われたら、地の果てまで落ち込んじゃうなーとか考えて。
でも結果、このグレーは大正解でした。

そもそも着物の保護者がわたし一人だったというのもあるんですけど、卒園式という場にすごく馴染んでいたように思います。
派手すぎず、洋服のママさんたちとの調和も(たぶん)取れ、そして自分で言いますけど上品にいけたと思う。
まじで良い仕事してくれましたこのグレー様。
この子は手放さないことに決めました。
やっぱりいいです・・・
着物ってやっぱりいいなあと改めて改めて思ったのですが。
これ、わたしの超お気に入りの写真です。

なんかあの、ほんと着物っていいですね?
何割か増しでいい感じに見える気がするんですよ。

え、調子のりすぎ?
いやそりゃ気になるところはいっぱいありますけど(帯はもっとぴしっとしてるハズだった・・・)、でもやっぱりあれですよ。
着物って日本人を一番きれいに見せてくれる。
そんな気がします。
礼装で着物を着るということは
今回着物で礼装をするにあたって、いろんなことを考えました。
そもそも主役は園児たちなのに母がそんなに張り切るのってどうなの?とも思いました。
でも、着ました。
べつに、そんな大層なことは考えていません。
礼節がどうとか、そんなことは深く考えなかった。
着物が着たい!
卒園式(着物チャンス)があるじゃん!
じゃあそれにかこつけて、自装練習をしよう!
ただそれだけです。
ていうかそもそもね、「衣服に礼節の気持ちをのせる」とか「お祝いの気持ちを着物で表す」とかってよくわからないんですよね。
お世話になった先生方や保育園には言葉では言い表せられないほど感謝の気持ちでいっぱいだし、息子の成長は心から嬉しい。
そしてそんな息子たちの節目を、周囲のたくさんの方々が祝ってくださり、卒園式という立派な場を設けてくださったことがとてもありがたい。
でもまあ、それはそれ。
それと「衣服」っていうのは、繋がるようで繋がらなかったですわたしの場合。
ただ息子がね、めちゃくちゃ嬉しそうだったんですよ。
着物を着たわたしを見て、にやっとしたんです。
たぶん着物がきれいとかそういうことではなくて、自分のハレの日に親(わたし)も張り切っている、ということが嬉しかったんじゃないかなと思います。
もうわたしにとっては、それがすべてです。
子どもの大事な日は、家族みんなの大事な日だから、ママも気合いを入れてその日を迎えるよ。
だってあなたが大事だから。
それが一番近い感情だったかなと思います。
だからわたしはこれからも、節目ごとに着物を着ます。
ママの一番の気合コーデ。
ちなみに着物を着ていくと、やっぱり何人かに声をかけていただきました。
普段あまりお話ししないママさんや、先生方からも。
そこはね、やっぱり主役はわたしではないという観点からけっこう居心地が悪かったです。
わたしの話はいいんです!
それよりもうちの息子、スーツ決まってるでしょ!?
あなたのお子さんもとっても可愛いわね!
みたいな気持ち。
(実際にそんなことは言ってないですが)
着物を着たくせに、目立ちたくなかったです。
ただこれわたしが悪いのが、「きれいですね」とか言われたらさらっと「ありがとう」な感じで流しときゃいいのに、あたふたして「やだもうアラだらけで〜〜やだやだあんまり見ないで〜〜」とか関西のおばちゃん丸出しな感じで応対してるんですよね。
逆に目立つて。

上品はどこいった?
急募:着物を褒められたときの対応方法(さらっとバージョン)
この回答バリエーションはいくつか持っとくべきだと強く感じました。笑
最後に・・・
ということで、冒頭にも書きましたが、昨年10月から始めた「卒園式で着物が着たい」母の奮闘記。
どうにかこうにか最終回までこぎつけることができました。


ただの一般人が趣味でやっているブログで、それこそ企画倒れとか、やっぱり着付けなんてできないとか、あと体調不良で卒園式欠席とかね・・・目標達成できない可能性なんてめちゃくちゃあったんですけど、なんとか、なんとか、ここに到達することができました!

か、感無量・・・
このブログはSNSでも告知をしていて、まあそんなたいしたビューは無いんですけど(笑)、それでも何人かの方から「読んでるよ」とコメントをいただいたりなんかしちゃって、嬉し恥ずかし・・・いやめっちゃ嬉しかったです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
そしてすっかりはまった着物趣味。
これからは礼装だけではなく、普段着物も楽しみながら日々の生活に彩りを添えていきたいと思います。
着物って・・・ほんっといいな〜!!
おしまい★
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